フェルデンクライスメソッド57回目 アラビアの夜のゴンドラ
最初はいつものように床に横たわり、身体のどの部分が休んでいるかを感じます。そして、骨盤と頭が水の入ったボウルだと想像して、それがどんな様子かを観察します。 私の骨盤のボウルは大きく浅く左に傾き水が流れ出しています。頭のボウルは小さく深く、顎のあたりから水が流れ出しています。
その後、両膝を立て、ウエストのあたりが床に押しつけられるように尾骨を持ち上げていきます。これはフェルデンクライスではよくやる動きです。 今回はここから先が違います。ウエストを床に押しつける状態で止めてから、セロテープをはがすように背骨を持ち上げていき、どんな動きでどこまでいくかを確認するのです。 私の場合、途中でひとかたまりになって背中が持ち上がってしまいました。
次に同じように両膝をたて、頭の下で両手を組み、頭を持ち上げていきます。これもセロテープをはがすように行います。こちらはいい感じです。 この動きを交互に繰り返してみるのですが、うまくリズムがとれません。
ここで仰向けになってボディスキャンをすると、骨盤のボウルは水平になり、頭のボールも浅くなって水平になり、水はこぼれていません。
体制を変えて、四つん這いになります。足の指は床にそって伸ばしますが、私はこれが大の苦手で足がつりそうになります。すると、先生が指の下にクッションを入れてくれました。フェルデンクライスでは無理な体勢は禁物なので、こうした補助具をよく使います。 この状態で、お腹が引っ込めます。すると、背中が上に丸まり、目線は下の方に動きます。逆にお腹を下にふくらますと、目線は前の方に動きます。 しばらく休んで、同じ姿勢になります。今度は、まずはイメージでお腹を引っ込めたり、出っ張らせたります。すると、肩胛骨のあたりがばりばりと音を立ててゆるんでいくように感じられます。そして、実際にその動きをしてみるのですが、イメージの中の方がうまく動けているような気がします。
体制を変えて、うつぶせになります。おでこは床につけ、手足はバンザイのように広げます。そして、お腹を引っ込めたり、出っ張らせたりします。その時、目線の動きや顎の動きを感じます。
最後にまた仰向けになり両膝を立てます。そして、尾骨を持ち上げ、セロテープをはがしていきます。ベリベリといい感じです。頭の下で両手を組み、持ち上げていきます。 そして、これを交互に動かしていると、ゆらゆらといい気持ちです。アラビアの月夜の海に浮かんだゴンドラのようです。
ずっと直らない肩こり、頭痛、腰痛のお悩みの皆さん、ぜひ一度試してみてください。
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いい表現です、今度は作詞もなさるとか?
作詞作曲は、苦戦中でございマストドン。