フェルデンクライスメソッド98回目
8月28日のレッスンです。
床に横になってボディスキャンを行った後、両手を天井に方に伸ばします。そして、天井からぶどうがぶら下がっていると思って、片手を伸ばしてそれを取ろうとします。
身体の左側を下にして横になります。脚はお腹に直角にし、膝も直角に曲げます。この状態で右手を天井に向かって伸ばします。そして、左右にどの程度まで動くかを確認します。その後、頭と手を一緒に動かしたり、頭はそのままで視線だけ手をおったり、頭と手の動きを逆にしたりといろいろな組み合わせで動かします。 それが終わったら、再び天井にむけて手をあげて、自分は電球を持っていてそれを天井にあるソケットにさすという動きをします。さらに指をまっすぐに伸ばした状態、手のひらをそらせた状態、手首の力を抜いた状態それぞれで、手首を回転させてます。
一通りのことがおわったら、天井にむけて持ち上げた手を手首の力を抜いた状態で左右に振ってみます。そのときに手首の回転を入れるのがこつです。すると、手は床にぴったりつくところまで動くようになりました。
身体の右側を下にして同じことを行います。しかし、ここ数週間で五十肩が悪化していて、天井にむけて伸ばした左腕は左側にはほとんど動きません。これはちょっと無理と思いましたが、視線や頭の動きを同期させると左に45度くらいは行くようになりました。
そして、レッスンが終わると左腕も床までつくようになっていました。肩は全く痛くありません。
五十肩などというと肩のどこかが傷つくなど物理的におかしくなっていると思っていましたが、もしそうならこんな短い時間で痛みが取れるのはおかしいです。
肩の痛みは、身体はこういうふうに動かすものだと言う思い込みのもと、無理な動きをしているために起きているのです。レッスンで普通はしないようないろいろな動きをすることにより、身体は「なんだこんなオプションもあったんだ」と気づくのです。一度気づいてしまえば、身体は当たり前のようにあたらに学んだより洗練された動きを選択するようになるので、痛みは起きなくなります。
今週は、朝起きた時と寝る前にこのレッスンをやっていますが、最初は狭かった稼働域がすぐに広がります。五十肩は完全になおった訳ではありませんが、下着を脱いだりするときにおきていたひどい痛みは回避できているので、快適なQuality of Lifeをおくることができています。
何をやっても治らない肩こり、腰痛、背中の痛みでお悩みの皆さん、騙されたと思ってフェルデンクライスメソッドを試してみてください。人生が変わるかもしれません。
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