2006/05/07
加賀野井 秀一 (著) 日本語を叱る!
by
seko
—
posted at
2006-05-07 01:00
last modified
2006-05-07 15:55
日本語にひそむ問題は、「日本語が乱れている」「若者たちの言語能力が低下した」「敬語がうまくつかえない」などというところにはない。
問題なのは、日本語のかなりの部分が一知半解のままに流通しており、それがコミュニケーションを損なわせ、私達の思考を明確にしたり、論理的にしたりするのを妨げることだ。
例えば、次の文はどれも「テニヲハ」のおかげで、日本語らしい外観は保っているが、理解することは難しい。
- ワールドワイドなストラテジーのノウハウをデベロップしなくては(ビジネスマン)
- デリダのグルントはディフェランスだよね(哲学者?)
- あのアキバのオタク、チョーキモイよ(女子高生)
- アレどうしたっけ、だれかが持ってきたアレは(おじいちゃん)
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