books2008
Up one levelロバート・B・チャルディーニ (著) 影響力の武器[第二版]
ロバート・B・チャルディーニ (著) 影響力の武器 第二版
ほしい携帯端末はいつも品切れなのに、ほしくない高価な英会話教材を買ってしまうには理由があるのです。
七面鳥の親は、ピーピーと鳴くものはすべてヒナと判断してしまうのですが、人間も同じような自動行動をしてしまうことがわかります。
450ページ近くあるのですが、とてもおもしろく読むことができます。
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池田 清彦 (著) ほんとうのエネルギー問題
池田 清彦 (著) ほんとうのエネルギー問題
CO2の増加による温暖化はかなり怪しく、世界を又にかけた詐欺の可能性も大きい。
排出量取り引きにいたっては、日本のようにまじめに省エネに取り組んできた国から、ちゃんとやってない国が一兆円にものぼる金をぶんどっていくというとんでもないやり口だ。 それだけのお金をかけても、2100年まで削減義務をまっとうしたといても、下げられる温度は0.004度。
だます方も悪いけれど、だまされる方はもっと悪い。
温暖化問題はさておき、間違いなくやってくるのは石油の枯渇である。
エネルギーの自給率がわずか4%というわが国は、生活の質を落としたくなければ技術力で勝負するしかない。
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チャック スペザーノ (著) Dr.チャック・スペザーノのセルフ・セラピー・カード
チャック スペザーノ (著) Dr.チャック・スペザーノのセルフ・セラピー・カード
48枚のカードを引くと、不思議なことにあなたの悩んでいることとその本当の原因、そして解決方法を示唆してくれます。
カードはネガティブなものとポジティブなものに分かれており、最初にネガティブなカードを一枚引いて本当の原因を知り、次にポジティブなカードを引いて解決方法を得ます。
人の考え方には自分では気がついていない癖があるので、別の視点を提示されると違ったものが見えてきます。
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水村 美苗 (著) 日本語が亡びるとき—英語の世紀の中で
水村 美苗 (著) 日本語が亡びるとき—英語の世紀の中で
書き言葉は、人類の知恵の図書館を形作るものであり、中世ではラテン語、現在は英語になっている。
知識は多数の人がアクセスできる程価値がでるため、英語への一局集中は避けられず、書き言葉としての日本語の質が保てなくなるのではないかという話です。
それを防ぐために、明治大正昭和初期の文学を学校教育で読ませるのがよいとの提案ですが、多くの人はそんなことをしている余裕はないと言うのではないでしょうか。
明治から戦後にかけて、日本政府が日本語を表音文字にしようと真剣に考えていたことや、漱石の三四郎をそうした観点から読みとくところなどが興味深かったです。
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ティム ハーフォード (著) 人は意外に合理的 新しい経済学で日常生活を読み解く
ティム ハーフォード (著) 人は意外に合理的 新しい経済学で日常生活を読み解く
この本はおもしろいです。
世の中はどうしてこんなむちゃくちゃなのかと嘆くことが多いのですが、そうした行動のかなりの部分は、個人の合理的判断によることが多そうです。
たとえば「合理的な人種差別」というものが説明されており、どうして人種差別がなくならないのか良く分かります。
優秀な白人、普通レベルの白人、優秀な黒人、普通レベルの黒人の4グループいたときに、企業は優秀な黒人よりも普通レベルの白人を採用するのです。 最初のきっかけは、差別かもしれませんし、教育のレベルかもしれません。一度、そのような選択が行われると、黒人はいくら勉強をしても得るものがありませんから、平均的なレベルが下がっていきます。すると、採用する側はますます黒人を取らなくなるというわけです。
日本で言えば、大企業が有名大学から人を採用し、仮りに本人が優秀であったとしても、名もない大学からは採用しないということです。
これは、統計的には合理的です。
合理的なことが、すばらしいとは限らないのです。
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橋本 治 (著) シネマほらセット
橋本 治 (著) シネマほらセット
これは面白い。 キネマ旬報に連載された存在しない映画48編の解説です。
たとえばハリウッド版忠臣蔵は、大石内蔵助(ロバート・デ・ニーロ)、浅野内匠頭(キアヌ・リーブス)、吉良上野介(アンソニー・ホプキンス)というキャストです。
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岩波 明 (著) 狂気の偽装—精神科医の臨床報告
岩波 明 (著) 狂気の偽装—精神科医の臨床報告
自称「心の病」が大幅に増えています。本当の病気は、そんなものではありません。
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西原理恵子 (著, イラスト) この世でいちばん大事な「カネ」の話 (よりみちパン!セ)
西原理恵子 (著, イラスト) この世でいちばん大事な「カネ」の話 (よりみちパン!セ)
りえぞう先生が、小中学生にむけて書いた本です。
実の父はアル中でどぶに落ちて死に、母親が再婚した相手はギャンブル狂で暴力をふるい、彼女が美大を受験する日に首をつって死にます。りえぞう先生はエロ本の挿絵描きからたたき上げて、それなりの漫画家になったものの、結婚した男はアル中。離婚した後、アル中を克服して再び一緒に暮らし始めるも、幸せな日々は長くは続かず、まもなく癌で亡くなります。
貧しさの再生産を止めるには、仕組みをかえていくことが必要です。
わたしは思うんだけど「損したくない」ってことばっかり考えていると、人って、ずるくなるんだよ。 少しでも人より得しようと思うから、「だったらズルしちゃえ」って気持ちが出てきてしまう。ささいなきっかけで それがどんどん卑しい行為に結びついてしまう。
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イアン スチュアート (著) 分ける・詰め込む・塗り分ける—読んで身につく数学的思考法
イアン スチュアート (著) 分ける・詰め込む・塗り分ける—読んで身につく数学的思考法
平面に描かれた地図は、四色で塗分けられることが証明されています。ところが、各国が月に領土を持つようになった時に、地球と月の領土を同じ色で塗るためには、難色いるのかは分かっていないのだそうです。正確にいうと、9,10,11,12のいずれかであることは分かっているのだそうです。
こんな問題は何の役にも立たないかと思いきや、実はプリント配線板のショート検査の回数を25000回からわずか4回に減らすことができるらしいです。
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南 直哉 (著) なぜこんなに生きにくいのか
南 直哉 (著) なぜこんなに生きにくいのか
生きにくいと感じていない人、生きがいを感じている人、その人のやっていることがこの世の中で意味や価値があると、他人が認めてくれている人です。 孤独とは、誰にも気にかけてもらえない、誰にも認めてもらえないということです。
自己決定や自己責任で済むような問題は、実はたいした問題ではない、というのが私の持論です。 「一大事」というのはもともと仏教の言葉ですが、「人生の一大事」と呼ばれるものは、自己決定だの、自己責任だのの埒外です。 本当に深刻な問題としうのは、「そうせざるを得ない」状況を言うのです。ある圧倒的な力の働きかけがあって、それに迫られて 否応なく決定せざるを得なくなるのです。 圧倒的な力の代表が「死」と「自然」、そして「他者」でしょう。
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明けましておめでとうございます。
・フェルデンクライスATM記事
・書籍紹介(感想)
・Papasanさんとのやりとり
・etc
いつも楽しみにしております。
今年もよろしくお願いいたします。
こちらこそよろしくお願いいたします。