205:コマンドにしたPythonスクリプトを一時的にオプションつきで実行する
Unix 系 OS においてシェバング行を追加した Python スクリプト、 Windows にて関連付けの行われている Python スクリプトは 'python script.py' ではなく 'script.py' のように、ただファイル名を入力するだけで実行できます。
しかし、この場合 'python -O script.py' の '-O' のようなオプションはつけられません。
幸い、オプションと同じ効果を持つ環境変数が用意されているので、これらを設定するとよいでしょう。
- PYTHONDEBUG
- -d と同義。デバッグ出力を行う。
- PYTHONDONTWRITEBYTECODE
- -B と同義。 .pyc, pyo バイトコードを生成しない。
- PYTHONINSPECT
- -i と同義。 script を実行した後、対話モードに入る。
- PYTHONNONBUFFER
- -u と同義。標準入出力をノンバッファのバイナリモードにする。
- PYTHONNOUSERSITE
- -s と同義。 site パッケージの自動インポートを抑制する。
- PYTHONOPTIMIZE
- -O と同義。バイトコードの生成時に .pyc ではなく、より最適化された .pyo を作る。
- PYTHONVERBOSE
- -v と同義。詳細出力を行う。